日語童話故事大全
日語不等於日文,日語為日本口語,日文為日本書面語,兩者只有一小部分連線在一起,如讀音,其他的大部分都不一樣。日語極富變化,不但有口語和書面語的區別,還有簡體、禮體和敬體、普通、禮貌和鄭重、男與女、老與少的區別。下面是小編為你整理的,希望對你有用!
日語童話故事篇1:ガチョウと黃金の卵
ある農夫の飼っているガチョウが毎日一個ずつ黃金の卵を産み、農夫はお金持ちになりました。しかし、一日一個の卵が待ち切れなくなり、腹の中の全ての卵を一気に手に入れようとして、ガチョウの腹を開けてしまいます。ところが、腹の中に黃金の卵はなく、その上ガチョウまで死なせてしまいました。
【教訓】 欲張り過ぎて一度に大きな効果を得ようとすると、その効果を生み出す資源まで失ってしまうことがある。
日語童話故事篇2:病気のライオン
年老いて、獲物を獲れなくなったライオンが、策略によって獲物を獲ろうと考えました。彼は洞穴の奧に橫たわって、病気のフリをしました。そして自分が病気であることが、世間に知れ渡るようにと畫策しました。
ほかの獣たちは、お見舞いのため、一匹づつ、洞穴へとやって來ました。すると、ライオンは、やって來た獣たちを、片っ端からむさぼり食いました。こうして、多くの獣たちが姿を消してしまいます。
このカラクリに気付いたキツネが、ライオンのところへやって來ると、洞穴の外からライオンの加減を尋ねます。 「どうも具合がよくないんだ」 、ライオンはそう答えると、更にこう言いました。 「ところで、なぜ、お前は、そんな所に立っているのだ? 話が聞こえるように、中に入ってこい」
するとキツネがこう答えました。 「だって、洞窟の中へ入って行く足跡はたくさんあるのに、出てくる足跡が一つも見あたらないんですから」
【教訓】 他人の災難は人を賢くする。
日語童話故事篇3:農夫とその子どもたち
ある農夫に、働かず怠け者の3人の子供がいました。年老いた農夫が亡くなる間際に、「畑に寶物を隠してあるから、収穫を終えたら深く掘り起こしてみよ」と子供たちに言い殘します。子供たちは言いつけ通り畑の隅々まで深く掘り返しますが、寶物は見つかりません。しかし、翌年の収穫は、畑がよく耕されたことから、今までにない大豊作に恵まれました。
【教訓】 労働こそが寶、働くことこそが尊い。
日語童話故事篇4:泥棒と雄鶏
泥棒たちがある家に忍び込み、あちらこちらを物色したが、見つけたのは雄鶏***おんどり***一羽だけだった。仕方なくその雄鶏を奪って引き揚げた。そして、彼らに殺されそうになった雄鶏は、「私は毎朝、暗いうちから人間をたたき起こして、仕事に行かせる役に立つ鳥だから、どうか逃がしてください」とお願いした。
それを聞いた泥棒は、「それだから、なおのこと殺してやる。奴らを起こすのは、俺たち泥棒にとっては邪魔なのだから」と答えた。
【教訓】 ある人に役立っても、他の人には迷惑なこともある。
日語童話故事篇5:ライオンの分け前
ライオンとロバとキツネが、狩りに出かけました。たくさん獲物が取れたので分け合うことになり、ロバが3匹に平等に分けたところ、ライオンはこれに怒ってロバを食べてしまいました。
そして今度はキツネに、獲物を分けるよう命じました。キツネは、大部分をライオンのものとして、自分はわずかな物を取っただけでした。これに満足したライオンは、なぜこのように分けたのかと聞きました。キツネは答えました。「ロバの運命が、私にこの分けかたを教えてくれたのです」
【教訓】 身近な者の不運や災難は、人に分別や知恵を與えてくれる。
日語童話故事篇6:水辺のシカ
泉で水を飲んでいるシカが、水面に映る自分の姿を見て、大きな角が見事に枝分かれしているのを得意になった。それに比べて、細くていかにも弱々しい腳が悲しい。そこへ突然ライオンが現れた。シカは、一目散に逃げ、すぐにライオンを引き離した。
しかし、樹木の生い茂る場所に來ると、大きな角が枝にからまって走れなくなり、とうとうライオンに捕まってしまった。シカが殺される間際に獨り言のように言った。「ああ、情けない。裡切られると思っていたものに助けられ、いちばん頼りにしていたものに滅ぼされた」。
【教訓】 危難に際しては、疑われていた友が救いとなり、信用していた友が裡切り者になることがよくある。